すのこベッドを半年間使ってみた感想

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こんにちは、脇田です。

私は昨年から一人暮らしを始めたのですが、その時に悩んだのが寝具どうするか問題。

ずっと実家暮らしで部屋が和室だったため、敷布団を使っていました。

新しい部屋はフローリングのワンルームです。

ベッドを買おうかとも思ったのですが、単身用でそんなに広くはない部屋にベッドを置いてしまったら、それ以外のスペースでちんまりと生活しなくてはなりません。

そこで見つけたのが、ニトリの丸めてしまえる桐すのこベッドです。

今日は、冬〜春までの約半年間使ってみた感想を書いていきたいと思います。

寝心地良し

使う前は、木の部分が体に当たって痛くならないかなという心配がありましたが、全くそんなことはありませんでした。

ちなみに、マットレスは使っておらず、ニトリの厚めの敷布団を使っています。

ふかふかの寝心地なので毎日快眠です。

部屋が広々と使える

私的な一番のメリットはこれです。

寝ている時以外は、すのこは丸めてクローゼットに収納しているので、部屋を広々とフル活用できます。

ヨガマットも余裕で敷けるし、趣味の手芸のために布をあれこれ床に置くこともできます。

湿気は気にならず、カビも無し

ネットで調べると「フローリングに布団を直置きして寝ると、布団にカビが生える」と出てくるのですが、すのこベッドのおかげか、今のところ湿気は全く感じません。

念には念をということで、すのこと敷布団の間にニトリの洗える珪藻土入り除湿シートを敷いているので、その効果もあるのかもしれません。

まだ冬〜春しか使っていないため、これから梅雨や夏を迎えてどうなるか、また追記したいと思います。

また、すのこベッドのレビューを見ると「すのこにカビが生えました」というコメントもあったのですが、私は毎日布団を片付けているためか、カビは生えていません。

高さがないので落っこちる心配なし

子供の頃からずっと敷布団で寝ていたため、旅行などでベッドを使うと、朝起きた時に寝ぼけて落っこちることがあります。

すのこベッドは高さがないので落下する心配がありません。

低さゆえに、すのこの角をたまに踏んづけてしまうのですが、きちんと角を削ってあるので踏んでしまっても痛くないのも、ポンコツな私にとって嬉しいポイントです。

疲れている時は敷くのが面倒

毎日布団を片付けているため、当たり前ですが寝る時は布団を敷かなくてはなりません。

時間にすれば3分も掛からないのですが、へとへとに疲れている時はそれがしんどい。

また、女性一人でも扱える重さではあるのですが、木材のため、さすがに片手でヒョイっと持てるような軽さではありません。

公式サイトによると、重量は5.8kgあるようです。

それ以外のメリットの方が大きいので今後も使い続けますが、そこがデメリットの一つかなと思います。

敷くときに音が響いてしまう

もう一つデメリットとして挙げるとしたら、木材のためどうしても敷くときに音がしてしまうこと。

すのこ同士がぶつかって、ガラガラという音がしてしまうのです。

また、フローリングに置く際も、カーペットを敷いてはいるのですが多少ゴトゴトと音がしてしまいます。

良い対策がないか、今後考えていきます。

毎日布団を片付けられるなら、すのこベッドがおすすめ

デメリットもありますが、すのこベッドは私的には買ってよかったものです。

私は部屋を広々と使いたいという目的があったので、使っていない間は収納できるすのこベッドを選びましたが、布団を毎日敷きっぱなしにしたい方にとっては、正直あまりメリットはないと思います。

いくら通気性が良いとは言え、高さがない分ベッドより湿気が溜まりやすそうなので、敷きっぱなしだと衛生面が心配です。

毎日の布団の片付けが苦にならないという方には、全力でおすすめしたいです。

また何かおすすめなモノがあったらご紹介できればと思います。では。

おしまい

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