こんにちは、脇田です。
私は手拭いを愛用しています。
今日は、私が思う手拭いの良いところを紹介したいと思います。
色んな柄があって、とにかくかわいい
毎朝、その日の気分で好きな柄を選ぶのが楽しみです。
私が好きなのは、手ぬぐい専門店にじゆらの手拭いです。
昔ながらの染め技法「注染(ちゅうせん)」によって生まれる、色や輪郭の独特な「にじみ」や「ゆらぎ」が、何とも言えず心がなごむのです。
あとは、ミナペルホネンの手拭いも、素敵な柄がたくさんあっておすすめです。
お洋服や家具は簡単に手を出せないお値段なのですが、手拭いなら買えます。笑
しっかり拭けて、持ち歩きしやすい
大きさは、昔からの流れで一尺×三尺(約33cm×92cm)程度のものが一般的だそうです。
それでいてコンパクトに畳めるので、小さめのバッグの日でも持ち歩けます。
どうしてもタオルはかさばってしまうんですよね。
しかしハンカチだと、汗っかきな私にとっては少し頼りない。(面積的に)
夏場は手拭いなしでは生活できません。
乾きやすくて衛生的
手拭いは生地が薄く通気性がいいため、水切れがよく、素早く乾きます。
また、手拭いは布の両端を縫わず切りっぱなしになっていますが、
それによって水分が生地の端にたまるのを防ぎ、雑菌の繁殖を抑えて衛生的に使えるのだそうです。
先人の知恵、すごい。
湿気MAXな梅雨の時期に洗って部屋干ししても、ちゃんと乾いてくれます。
生地端がほつれるのがデメリット
強いてデメリットを挙げるとしたら、切りっぱなしのため使い始めは糸がビロビロとほつれるところでしょうか。
何回か使って洗ってを繰り返すうちに落ち着くので、私はあまり気にしていません。
ちなみに糸がびろーんとなった時は、手で引きちぎっています。
(たまに勢い余って指を負傷しそうになるので、素直にハサミを使った方が良いです)
素敵な手拭いライフを
私の推し、手拭いについてご紹介しました。
手拭いは、新しい柄をワクワクしながら買うのも楽しいのですが、
何回も洗っていくうちに生地が柔らかくなり、さらに使い心地が良くなっていくところが好きです。
今年の夏も手拭いと共に乗り切りたいと思います。
おしまい
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